温泉浴場 朝は 7時半までとの事、朝食もそこそこに、7時半前に入浴、7時45分 出発
不思議に、毎日 昼間は 車のエアコンを付けなければ暑くて困るほどの快晴。
夜中から明け方にかけて 稚内でもそうだったが、車や、駐車場がビッショリ濡れる程の大雨
昨日 フロントの女性に 往復 5時間と聞き、「もしかしたら、ここにもう一泊して 斜里岳に登ってもよいかな、、」 と今回 リュックと ガスコンロは持ってきたが、全く登山の気構えなぞ無いのに、 軽く思ってもいたのを、この水溜りが 「止め !! 景色と温泉だけ。」 と言ってくれた。
斜里岳は 沢筋を登るから 雨のあとはダメ
オシンコシンの滝 を バスの観光客に紛れて 見る。
滝 が 8時半頃
ウトロの町が9時前、 ホテルから バスが数台出発するところだった。
知床峠よりずっと下で、羅臼岳 (1661m)頂上が晴れて見えたので 慌てて 三脚を立て 3枚撮影
良かった! 知床峠へ着いた時は もう頂上に霧がかかってしまっていた。
再び、登る気も無いのに、、、、「羅臼岳、 ここ 知床峠から登れたらどんなに簡単か、、」
詳しくは知らないが、いずれも ずっと下の 岩尾別か、羅臼温泉が基点であって、知床峠なら 標高 750m、 標高差 900mあまり
通常 300m が1時間なので、 熊に出っくわさなければ 登り 3時間
そう言えば、前回は 美瑛から芦別へ向かう林道で 目の鋭い キタキツネに出会って、遣ってはいけないポッキーを 一本
でも今回、所謂 野生動物に一度も出会っていない。
知床峠の P から道路を渡って下を見ると 島が 右からずっと横たわっていて、羅臼岳の裾に切られて 左はその先が見えない。
初めて見る道東の景色、羅臼の景色だから無理からぬ事、 結果 すべて国後島 だった訳だが、どれがどれ ? で、 どこがどこ ? だか解らなかった。
後で ゆっくり地図と照らし合わせると、 右から始まって、一度 島が切れ、もう一つの島かと思わせる原因となる 大砂丘と 東沸湖 の低い地形の為、二つ目の島の様に見える所が、左の写真の画面右で、 中央が こちらと同じ名の 羅臼岳 (888m) と その左 低い山が 円山
知床峠を 羅臼へ下る。
道路に10台ほどの P
徒歩 2分 羅臼川沿いの 少し高い所にある 熊の湯露天風呂
しっかりした脱衣所が 男女別に
7,8人は入れる
源泉が熱いので、湯舟に注ぐ前に、画面には写っていないが、右側に、50cm位いの 超ミニ湯舟で 源泉と水を混ぜて 湯舟に注いでいる。
上がり湯は、この超ミニ湯舟を汲むとよい
ぬるい場合は ホースのコックをひねると 熱い湯がいくらでも出る。
露天、非循環、無料 嬉しい!
T O P
jirochan-golfskii, 大谷 晴二郎, おおたに せいじろう