すその美人の湯 | ヘルシーパーク裾野 3号 | | |
カルシウム ナトリウム 塩化物泉 | 源泉温度 45.6℃ | PH 7.6 |
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| 成分単位 mg |
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陽イオン |
陰イオン |
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水素イオン | H+ | | |
フッ素イオン | F - | | |
リチウムイオン | Li+ | | |
水酸イオン | OH- | | |
ナトリウムイオン | Na+ | 2349 | |
塩素イオン | Cl- | 8535 | |
カリウムイオン | K+ | 130.8 | |
臭素イオン | Br- | 10.5 | |
マグネシウムイオン | Mg2+ | 27.9 | |
ヨウ素イオン | L - | 2.1 | |
カルシウムイオン | Ca2+ | 2825 | |
硫化水素イオン | HS- | | |
鉄イオン | Fe+ | | |
硫酸水素イオン | HSo4- | | |
鉄 U イオン | Fe2+ | | |
硫酸イオン | So42- | 257.7 | |
鉄 V イオン | Fe3+ | | |
炭酸水素イオン | HCO3- | 16.6 | |
アルミニウムイオン | Al3+ | | |
炭酸イオン | CO32- | 36.9 | |
マンガン T イオン | Mn+ | | |
リン酸水素イオン | HPO42- | | |
マンガン U イオン | Mn2+ | 1.5 | |
チオ硫酸イオン | S2O3− | 0.1 | |
アンモニウムイオン | NH4+ | | |
メタケイ酸水素イオン | H2Sio3- | | |
銅イオン | Cu2+ | | |
メタホウ酸水素イオン | H2Bo2- | | |
鉛イオン | Pb2+ | | |
硝酸イオン | NO3- | | |
亜鉛イオン | Zn2+ | | |
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ストロンチウムイオン | Sr2+ | | |
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バリウムイオン | Ba2+ | | |
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非解離成分 |
溶存ガス成分 |
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メタケイ酸 | H2SiO3 | 118 | |
遊離二酸化炭素 | CO2 | 36.9 | |
メタホウ酸 | HBO2 | 49.7 | |
遊離硫化水素 | H2S | | |
メタ亜ヒ酸 | HASO2 | 0.011 | |
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その他の成分 |
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| Fe++ | 0.08 | |
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| OH | 0.007 | |
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上の 温泉成分表でハイライトされた数字を見てください
これまで 塩系の温泉で、凄い、と感じたのは、夕食の ウニ混ぜご飯が とてもおいしかった、福島県いわき市 『いわき新舞子ハイツ』
残念ながら、露天は無いが、目の前の砂浜越しに 雄大な太平洋を, そして時に、沖を行くフェリーを望む 広い湯舟の温泉は、舐めると、苦味と言うか エグ味と言うか、舌にピリピリ、
とても濃い塩の温泉である。 成る程、海のそばだから、、
成分 |
ヘルシーパーク裾野 |
新舞子ハイツ |
増富ラジゥム鉱泉 |
ナトリウムイオン |
Na+ |
2349 |
1900 |
2836 |
カルシウムイオン |
Ca2+ |
2825 |
170 |
270 |
塩素イオン |
Cl- |
8535 |
3200 |
3910 |
『ヘルシーパーク裾野』は、2001年 春 東名高速 裾野インターから 富士山を目指し、車でおよそ、10分ほどの所に出来た日帰り温泉。
3時間が基本料金で 500円、温泉利用か、プール利用か、両方利用、等で金額が変わるが、いずれも 高くは無い。
プールは 真水だが、温泉の成分は 前記のごとく、『いわき新舞子ハイツ』よりピリピリした 塩
残念なことに、露天風呂は、一つしか無く、隔日 男、女、入れ替えとなるので、下手すると、内風呂だけの時もある。
露天 奇数日 男、 偶数日 女
富士山の眺めは、『紅富士』、『天恵』、『御胎内温泉』の方が 富士山を目一杯見ることが出来るが、ここ、『ヘルシーパーク裾野』 は、それ程良くは無い。
しかし、泉質は どこにも負けない。
この辺りの標高は、500Mで 源泉はさらに、西に大きく聳える 愛鷹連峰の最高峰、越前岳 (1505M)に近いあたりで、地下 1300M 掘り下げた所
こんな、海から離れた地中に 塩、、と言っても、『増富ラジゥム鉱泉』は山梨県なのだから、鉱脈とか、水脈は 計り知れないものがある。
念のために、『ヘルシーパーク裾野』、各湯口から流れ出る温泉は、源泉 100%なのだが、いずれも浴槽が広いので、汚れた湯が隅に溜まらないように、ゆるくではあるが、循環。
そして、使いきった湯は 建物外の 足湯へと流れて行く。
三角の あまり広くないレストラン、とにかく安い。
600円で 満腹、 自販機のビールも安い。
レストラン、脱衣場、休憩室、等 全て禁煙
何事もそうであるが、少しでも新らしい施設のほうが綺麗だし、何か特徴が有る。
サウナのマット類も 常に手をかけて綺麗にしている。
綺麗と言えば、山梨県 身延と甲府の中間あたり、鰍沢町の 日帰り温泉『かじかの湯』
料金も高かったし、小さな閉塞された露天風呂だったりしたが、浴室から脱衣場への叩き台が 常に清潔な湯が流れ出ていて 快適だった。
鰍沢町の 北隣り、増穂町に やはり先頃出来た 日帰り温泉 『まほらの湯』
広い脱衣場は 明るく しかも、『ヘルシーパーク裾野』では いちいち、100円を ロッカーに出し入れしなければならなかったが、カゴ方式で簡単。
富士川周辺の為、当然 『かじかの湯』も、『まほらの湯』も 富士山は見えないし、狭い露天は 循環。
内風呂は 9種類の浴槽が、いろいろな形で有り、そのうち一つが 男女とも、源泉100%
成分で特徴あるものは、アンモニゥム NH4+ 5.8
アンモニゥムは、三重県御在所山(1210M)麓の 『ヘルシーパル湯の山』でもそうだった。
硫黄とは異なるが、目に滲みると とても眠くなった覚えが、
御在所山頂上には、カモシカだったか?、の公園があったので、その為、アンモニゥム かと思ったが、どうやら、水田の 農薬 チッソか?
『増富ラジゥム鉱泉』 が出たついでに、ラジゥム泉 と認識して入った温泉は、岐阜県『恵那かんぽ保養センター 』、京都府 『亀岡ハイツ』、だが、いずれも 『増富ラジゥム鉱泉』ほど 強い濃い色ではなく 湯の表面が 油が浮いた様に (決して 油 では無いが、、)キラキラ光っていたように思う。
T O P
jirochan-golfskii, 大谷 晴二郎,(おおたに せいじろう)