以前、『戸隠』スキー場への一般的なコースは、長野市 定額山 善光寺 三門前の一方通行を抜け、その北の 有料道路 バードラインを登り、確か、ここを含めて 2,3回 有料道路通行料を支払って辿り着いた。
上記 バードライン最初の料金所付近に 大規模な宅地を、長野県住宅供給公社が開発した。
恐れ多くも、善光寺 を真北から見下ろすこの高台に、、、
だから、その後すぐに この宅地は 地滑りを起こし、現在、立入禁止。 その名も 地附山 なのに地滑り。
もう10年ほど前に、「志賀高原 一の瀬、寺子屋」へ通勤した拠点 「メルパルク長野」 は、この 地附山 の最下部に建っているが ここまでは崩れていないようだった。
『戸隠』は、ずっと以前と、地滑り以後の2度行った。
前述、地滑り以後は 地附山は通行止めなので、それより西側の スノーシェルターに覆われた狭い七曲りの迂回路を通る事に、
従って、大型のスキーバスは通れない。
「いこいの村 アゼィリア 飯綱」 から有料道路の料金を支払って 『戸隠』へ、
手前 中社ゲレンデ、奥 越水ゲレンデ
最高峰 瑪瑙山(1748m)から下まで滑り降りると、一旦 怪無山(1549m)へリフトで上り、鞍部まで下り、改めて瑪瑙山へ上り直さなければならない。
長野市から意外と距離があり、しかも有料道路で、あまり面白くもないスキー場だから、これなら善光寺裏手から 坂中峠越えで 妙高、赤倉へ向かった方が良い。
長野 定額山善光寺 前立ち本尊
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2003年4月から5月は 善光寺本尊の御開帳
長野、甲府、飯田市の元善光寺、と3ヶ所で同時に開かれる。
飯田市 元善光寺は 御開帳でない時に行ったので どのような前立ち本尊か見ていないが、甲府の前立ち本尊は 長野よりずっと大きく ほぼ等身大だ。
しかし いずれも本物の御本尊は秘仏で それを模した前立ち本尊を見ることになる。
額に 大きな 『御血脈の印』 を頂くのも この御開帳の時期である。
『栂池』
最上部の栂の森ゲレンデは短いが明るく楽しい、
これを最も味わえたのは、5月連休過ぎに滑った時。
馬の背コースは 北向きでコブ斜ー(コブシャーーー)、 狭いので最盛期には混雑。
これも5月初め頃まで滑れる ハンの木コースも長い距離で楽しい。
最大の思い出は、3月末あたりに ゴンドラ中間駅前から 白馬大池を望む天狗原上部への ヘリ スキーだ。
夏山の時は 大きな岩がランダムに、まるで海岸のテトラポット状に並び、滑らないように注意しなければならないが、そんな天狗原も厚い雪に隠され、その上を栂の森ゲレンデへと降りてくる。
『八方尾根』
メインの ゴンドラ乗り場付近の宿は、駐車場の無い狭い街区で、さりとて、ミソラノペンション街は遠く、送迎も帰りの時間を指定されると 例えば、吹雪いて切り上げようと思っても不便、
昔、50人? 乗りのロープウェイ時代は 1時間待ちは当たり前、それが アダム ゴンドラになって、同じ人数の行列でも 20分と掛からなくなった。
これは、栂池ゴンドラ イブ にても同じ
もっと北の 咲花 (さっか)ゲレンデ横の 「ワンゲルロッジ」と 「岳美山荘」は食事、設備等いまいちだが、八方にしては広い P と、ゲレンデまで 0分
この 咲花も 北尾根コースが出来てから 一気に ガリガリ、コブコブの黒菱ゲレンデへ登れる様になった。
知名度では 勿論 リーゼンだが 北尾根の方が広い感じがする。
ただし、北向きの為、寒い。
栂池は 標高差 1000m に 僅か達しないが、八方は 1000mを越える。
『47』フォーティーセブン
八方近辺では最も新しいスキー場、 従って知名度も低いので ひと頃、デニーズやイエスタデー にやたらとパンフレットが置いてあった。
非舗装の広い駐車場も ゲレンデも空いていた。
ここも隣の 「五竜遠見」と近頃共通になったらしいが、、最上部に並行に架かるリフトが 五竜は混雑 こちらガラガラ
それもそのはず、 47 にはゴンドラが無い。
北向きの中間部が それ程の斜度でもないのに 妙に難しかった。
一日券買ったが、3回ほど滑って、外の雪の上で ウドン食べて切り上げ。
『五竜遠見』
「八方」ミソラノペンション街の例、「五竜」からのシャトルバスが大活躍。
時間気にせずに滑れるが、八方ほどの面白さは無い。
ゴンドラで上部へ、そこからリフトで 「47」と共通の最上部へ、
最上部は明るく開けていて、五竜岳の 五菱が目の前に見えて印象的。
八方尾根の大きな雪庇も不気味
八方で滑れば良かったと、、
上で滑り、下へ行くには ゴンドラ下の林道コースか、妙に傾いたチャンピオンコース。
以前、一緒に行った女の子が、チャンピオンで尻込みして、もう滑れないと、、
一人が その子を負ぶい、自分は その子のスキー板とストックを持たされ、チャンピオンを降りた。
『佐野坂』
線路手前に車を置いて、スキー担いで線路を渡って驚いた、、
JTBスキーパックのゼッケンで超満員。 ほぼ水平な一番下のリフトに大行列の為、歩いて登る。
民宿のパックだ、
上には 3,4本のリフト、 標高差なし
『鹿島槍』
大町の山小屋経営の民宿から、よく通った。
ゲレンデど真ん中まで車で入れる、
それか、一緒に泊まった連中が 東京の山岳会員で 爺ケ岳への林道奥まで車で入り、そこから裏山伝いに歩いた事も、
標高差の無いコースが P とスキーセンターを中心に 3方向に派生していて 其々に連絡性は無い。
北海道炭鉱の資本で出来たと聞いた
『爺ヶ岳』
「鹿島槍」の帰りの1日を振り充てた、
2,3本の短い古いリフト、古いセンターハウス、 等
何のことはない、一人で回数券で滑っていると、コース整備のラッセル車は休んで、人間ラッセル者。
『乗鞍高原』
日曜日でも、午後には、並行するリフトが1本の運行となっても何ら混まないスキー場。
塩尻からかなりの距離と、3つのダム越えの雪道は難儀。 空いている訳だ、
最上部 かもしかコースは 初め平らで いきなり急、中間部 兎待ちコースは平坦、 最下部へは歩いて登らなければならない箇所があって大変、最下部が一番急、、
と
、まとまりの無いコース。
昔、手付かずだった 見上げてすぐ右の 鳥居尾根ダウンヒルが 高速フード付で 一枚バーンとなって 短いが整備された。
「国民休暇村」前の 文字通り 休暇村ゲレンデもある
遠くて寒いゲレンデだが、「位ケ原」の 春スキー、 「大雪渓」の 夏スキー、 の下見だと思い、良く通ったものだ、、
春は 連休中 「冷泉小屋」までバスが運行され、 夏は 大雪渓下への 鈴蘭林道が 7月01日より 晩秋まで開通する。 ( 但し、夜間は 休暇村でゲートが閉鎖、、)
春、 同行の友人が励ましてくれて、乗鞍山頂 (3025m)から滑り降りた事もあった。
夏は 当然 山頂を目指そう、 スキーは 大雪渓上部に置いて、、
春も 夏も 2,3回滑ればもう充分、、、、 あ、、! リフト等有りません、 Jバーも Tバーも、、
「国民休暇村」 「鈴蘭小屋」
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景色の良さ= 樹氷、 西向きの広いエリア、コースの豊富さ、長い距離、温泉、 では 山形蔵王
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設備が良く、長い距離、 で次に 妙高杉ノ原
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T O P
jirochan-golfskii, 大谷 晴二郎,(おおたに せいじろう)