総量 6.2MBのファイルのため、モデム接続などで、時間掛かれば このページ 止めてください
画面やや暗いのは否めないが、手動で露出を調整するか、逆光を避けなるべく明るい被写体を選べば可也いける。
同じく 2004年春に発売の SONY DVD Handycam は DVD−RWだから RAMより所持するPCと互換性があり 心惹かれたのだが、結局 この HITACHIで良かったと思える。
それは、CCDの大きさだ、
HITACHI 1/3.8型、 SONY 1/5型、
因みに、2004年冬発売の Victor Everio 1/3.6型、
Everio は 静止画 200万画素だから、もし、HITACHIと並んで展示されていたら、おそらく Everio だったろう、
決して CCDの大きさだけが画質を決定するものでは無いにしても、大きいに越したことは無い。
だから、SONYでなくて良かった。
Everio は ハードディスクに記録するタイプで、この手のDVDでは最も進化したものだが、如何せん、そのメディアの高さだろう、
HITACHI DVD−RAM 片面 XTRA の画質で 計 20分記録だから、1時間分は両面 1.5枚分、
8p DVD−RAM 両面 1枚 2000円程、 故に、1時間 3000円。
一方、Everio 最高画質で 1時間分 4GB、 丁度 4GBのマイクロドライブ 1枚、 これが、2万円 〜 4万円。
撮ったらパソコン、撮ったらパソコン、と次々PCに保存の手もあるが、旅行先ではなかなか難しい。 車のバッテリーから取る車載用 100V 変換機を使っても忙しく それ相応のメディアを持ち歩くには まだまだ Everio は ランニングコストが高い。
さて、バッテリーの話が出たので、
液晶モニターを使い、たかだか 5分程の動画を撮ってくる、 家で AC電源に繋ぎ、パソコンに落とす。
バッテリーを充電、 すると、軽く 2時間は充電に掛かる。 そして、どうやら 1個のバッテリーでは 連続撮影 30分がやっとかと、、
30分の撮影で 2時間の充電ではどうしょうもない、 最大の泣きどころだ、
長期の旅行などには絶対に不向き。
ちょっとの撮影でも バッテリー 2〜3個は必要だろう。
因みに HITACHI 純正バッテリー より ROWA社の方が長持ちする。
最高画質 XTRA は 可変ビットレート で 3〜10Mb/秒 の間で変化する、 とあるが、実際 今までの最高レートは 8.5Mb/秒 余りだが、 不思議な事に、各チャプターの最後の 1秒の所だけが、まるで天丼の蓋からはみ出たエビのシッポみたいに跳ね上がり、この部分が 9.3Mb/秒 に達する事が往々にしてある。
因みに、最低レートは 4Mb/秒だ。 曇天をバックにホテルの白壁、、
XTRA 動画
右クリックで 対象をファイルに保存
たった 1秒、 1.4MBで良ければ、 平均 8.4Mb/秒 |
32秒、 36MBもあって良ければ、 平均 8.3Mb/秒 |
10秒、 10.3MBもあって良ければ、 平均 8.35Mb/秒 室内、そのままの照明。 |
CCD 1/3.8型 100万画素 だからこの程度で仕方なし。
動画に関しても、静止画にしても、 概ね 1段か2段程明るく設定すると いくらか良い画像が得られる。
同姓同名
例えば、SDメモリーカードへ 静止画を何枚か撮影する、 これに、RAMにも静止画記録機能があり、これで やはり静止画を何枚か撮影する。
後で、このRAMに撮り溜めた静止画を SDメモリーカードへCOPY ( 移し換える )。
すると、 カード側のファイル名が優先して、それに続くファイル名が割り当てられる。
と言うより、元々 カードとRAMの両方とも、同じファイル名が付いているのだ。
HPNX0001.JPG から順に、 然も、カードとRAMが同じ名前で、、、 非常に不便
そして、さらに、RAMをフォーマットして これに再び静止画を撮影すると これまたファイル名が HPNX0001.JPG から始まってしまう。
対抗策は、 最後の静止画のみを DCIMフォルダ内 100HPNX1ファイルに入れておく事
もし、ディスクを初期化してしまったら、当該 最後の静止画をコピーして入れなおす。
すると、それから続き番号となる。 8p DVD−RAM で片面 999枚まで、
5年も前の CASIO デジカメ QV−7000SX は良かった、 年月日時分がそのままファイル名。 重なるはずが無い。 明解。
度々登場する RICOH RDC−7 は 初めの R0010001.JPG から順に通し番号、 スマートメディアを何枚も交互に換えても 撮影順に 綺麗に連番となる。 途中、設定を振り出しに戻せる。
↓ ↓ 早く言ってくれればいいのに、
取扱説明書 33P 一番下、 御注意
カードに静止画を記録する場合は、各画質においてファイルサイズを制限しているため、DVD−RAMディスクに静止画を記録するときよりも画質が落ちる場合があります
、、、、 と
そのページの中程にも それらしい事が
そこで、お言葉に甘えて、 カードで撮った富士山と 南伊豆下賀茂 南の桜、 同じ時間 RAMで撮ったものを比較の為、並べてみた。 どの位違うのか、 ??
若干の差は感じられると思うのだが、、、、
因みに 例の RICOH RDC−7( 1/1.8型 330万画素 )も並べておく。
カードは 大体 500KB以下で頭打ちのようだ。
RAMは それよりも 2〜3割高が多いいのだが、菜の花の黄色、桜のピンク、空の青、等の派手な色を映すと、1MBを超える場合もあり、面白い結果が出た。
FINE 静止画
富士山
カード 1280×960 448KB |
RAM 1280×960 619KB |
参考 RICOH RDC−7 2048×1536 1.17MB |
カード 1280×960 376KB |
RAM 1280×960 1.14MB |
参考 RICOH RDC−7 2048×1536 798KB |