東芝 dynabook CX/2213CMSW 2004年9月 ¥129800.ー DVDは RAMも含めて読み出し可、逆に書き込みは CD−R / RWのみで、DVDは 不可。 重量 2.0Kgの celeron 1.3GHz で まあまあ使える ノートパソコンだ。 しかし、やはり、DVD−RAMを読み出すだけでなく、書き込む為の光学マルチドライブは必要だろう。 因みに 全本体新品で、マルチ搭載だと、約3万円は高くなる。 |
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ESC + 電源 、の後 F1 を押せば BIOSに入れる。 FN + PGDN で次のページへ、 DRIVES I/O の CD−ROM = Secondary IDE とある。 |
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デバイスマネージャ で見ると DVD/CD−ROMドライブ は MATSHITA UJDA755 DVD/CDRW と表示されている。 |
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CDドライブを外す方法 購入時 メモリを 256MB増設したのと同じ手順、 電源を切り、バッテリを外す。 電源ボタン等のある カウルパネルの両端に指を入れて浮き上げ、外す。 |
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3ヶ所のネジを外し、キーボードを除ける。 | |
2ヶ所のネジを外し、CDドライブのイジェクトホールに細い針等を入れ ドライブを取り出し状態にする。 | |
CDドライブの取り出し状態とバッテリ。 それに ひっくり返ったキーボード その上にカウルパネル。 |
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送料込みで ¥16375.− Panasonic 9.5mm厚 DVD MULTI Drive 新品の UJ−812B |
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元の MATSHITA UJDA755 DVD/CDRWと その下に UJ−812B
UJ−812Bを そのまま差し込み 起動させるが エラーが出て失敗。 |
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この辺のページで詳しく解説されている有用な情報 47ピン を参考にアルミテープ攻撃だ。 ダイソーで 105円 http://www3.airnet.ne.jp/~yoko/pc/ http://www5b.biglobe.ne.jp/~oh_lavie/cdrom/cdrom_1.htm http://www.com-adviser.com/PCcare/solo-dvd.htm http://www.angel.ne.jp/~h-tanabe/dyna/dyna.html#cd |
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このアルミテープ攻撃は、 そのまま単純にドライブを差し込んでみても動かなかった場合、 とりあえず、どの様な形態で接続すべきかを確認するには、最も簡単で、安価で、修復可能の優れた方法と言える。 立派なジャンパピンだ。 アルミテープ用 貼り付け工具は ハサミ、鼻毛抜き用ピンセット、細いドライバー、 位いで足りる。 眼鏡、虫眼鏡も必要。 それに 当然 アルミテープで、 米粒大に切ってあるのがそれだ。 |
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ドライブ側面の ラベルが貼ってある方を上にした場合、上最左が 49ピン で、 問題はその右 47ピン だ。 上記 各貴重な情報で、47ピンの右 2本までは安全圏なので、少し乱暴に アルミテープを貼ってみる。 しかし、 エラーだ。 原因は 写真で見る通り、49ピンと47ピン しかショートさせていなかった。 |
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今度はうまく出来た。 1度 本体に差し込んだので、しっかりと接着している。 |
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色は違うが 黒いベゼルもいかにも自作系で良い。 | |
デバイスマネージャ に MATSHITA DVD−RAM UJ−812 と出てきた。 DVD−RAM も書き換えが出来た。 念の為、CDブート可能かどうか Windows 2003 Server 英語版 で試すが 問題なく読み込みまで行った、 インストールはどうか ? ともかく 。 この機種の場合 光学ドライブは セカンダリのマスター接続だ。 |
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コネクタ裏側のピンは 櫛の歯状に空いているなら この間に線を挟み込み ショート出来るのだが、隙間がない状態だから それは不可能。 今 半田ゴテは 昔の真空管時代の太いものしか持っていないので不可能だが、IC用の リークしない 細いコテが有ったら、このコネクタ裏側のピンを半田付けするのが一番確実だろう。 現状のアルミテープ攻撃が不安定になったらこの方法にする。 |
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基板の裏側はどうだろうか ? と見てみるが、かえって複雑で 難しいことが判った。 やはり、コネクタのピンを半田付けだ。 なお、これと、上の計2枚の写真は、取り外した UJDA755。 |
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メーカーの PDF を画像化したもの
UJ−812は DVD スーパーマルチドライブ ではないので、DVD+R と DVD+RW は使えない。 RAMで充分。 |