この マツダ車に乗っていた
LUCE
ルーチェ SUA 1500 レシプロ 4ドアー
- エンジン側面の タイミングチェーン調整用 のぞき穴 蓋 (葉書大)からオイル漏れ。
- このタイミングチェーンは2列だった。
- 4ドアー車、ドアー部分とボディー側とが ゴムパッキンが丁寧に二重で 手作りの感。
SAVANNA GS−U
サバンナ 10A ロータリー 2ドアー クーペ
- エンジン音 静か、 加速時 「ヒュー ヒュー」とエンジンから独特の音。
- エンジン 縦並びの ハウジング間より、 僅かなオイルか冷却水の滲み。
- ロータリーの特徴なのだが、下り坂でエンジンブレーキ時、FRだから、駆動の後輪が 尻をくすぐる様な 揺り戻し。
- キャブレターの 油面が のぞき穴のガラスで見ると オーバーフローしていた。 フロートが ガソリンを吸って重くなってしまった結果。
フロート逆さにして フロートとストッパーの間のバネ部、ノギスで測る、8,7_ を10,5_に調整。 油面低くする、 燃費良くなる。
- 4台の どのロータリーだったか、 キャブレターのフロートチャンバー (従ってフロートも) が 各ローターに対応して 計2個あった。
- 電磁式フューエルポンプ (その頃にしては新しい技術)突如故障でエンスト、 中古屋で スバル車のを買い交換。
- リヤーピラーにある 室内気出口の 羽根をデザインしたプラの取り付け部分より 後部座席 及び トランクに雨漏り。
SAVANNA GT
サバンナ 12A ロータリー 2ドアー クーペ
- GS−U 10Aより もっと凄い加速と 静粛性。
- 下り坂の揺り戻し 同じ。
LUCE
ルーチェ 12A ロータリー 2ドアー ハードトップ
- 5MT オーバートップ 5速、 とても静か。
- フロントウインドウに埋め込まれた ラジオアンテナ 斬新なのだが、ワイパー作動させると、電波に雑音。
アンテナの前を ワイパーアームの金属が往復するのだから当然。
- ドアーのガラス下げると ハードトップ特有の開放感。
COSMO ランドー トップ
コスモ 12A ロータリー 2ドアー
残念ながら ランドートップのカタログなくしてしまい写真提供できない 上は コスモ スポーツ
- 後部座席上の屋根のみ 渋いランドートップ (小さいリヤーサイドウィンドウは開閉式)は 日本車としては非常に趣きあるデザイン。
- そのランドートップの 偽皮が接着不足で 高速走行すると風圧で 僅かに浮き上がる。
下は、BUICK Riviera ランドートップで コスモは小型枠(4700×1700mm )のため、これ程大胆ではないが 似たデザイン。
因みに 敵は 5543×1960mm、 V型8気筒、 6590cc、185Hp/3600rpm、 44.2kg-m/2000rpm 。
排気量の割りに、低い馬力と低い回転数での高いトルク、、 良いですね、 時速 100kmでも O/T で おそらく、2000回転はしないのでは、、
この頃の 敵は OHC などと威張らずに、エンジンの純粋な基本形 プッシュロッドで吸排気バルブを動かす古い方式だったと記憶する。
エンジンは 高回転、高馬力、ではなくて、安定した高トルクだと思う。
いけない、いけない、自分のH−Pはいつも脱線する、、 本題へ戻る、。
CAPELLA
カペラ 1500 レシプロ 2ドアー ハードトップ
- ロータリーエンジンの不評、不況を背負ったため、住友が資本注入後 初の車。
丁寧なマツダから 乱雑な住友、座席椅子の布地の模様が揃わずイビツ。
- 塗装も含めて マツダで初めて 品質悪いなァー って感じ。
CAPELLA
カペラ 1600 レシプロ 2ドアー ハードトップ
- リヤーコーテーションウインドウから雨水入り、トランク内、リヤーフェンダー内に水溜まる。
同時期、トヨタ マークU系 2ドアー ハードトップ はリヤーフェンダー内に雨どいを設けてあった。
FAMILIA 4WD
ファミリア 1500 XG レシプロ 2ドアー 5MT
- これまでの車は 全てFRだったが、FF基調のフルタイム4WD。
スノータイヤのみで、チェーン不要。
車山、乗鞍、八方と通いなれたスキー場から、蔵王、APPI、赤倉、妙高 と豪雪地帯、 難航の峠道でも楽になったので、以後 面白いほど数々のスキー場へ行けた。
- 運転席側フロントピラーとフロントフェンダーの溶接部分のシールドパテに小さな気泡がはじけて空気穴、 雨水が運転席に溜まる。
- リヤーコンビネーションランプのアクリルが浮き上がり、同ランプ内に雨水、金魚鉢。 そこからまた、トランク内へ水溜まる。
- 購入 2ヶ月経たないで プロペラシャフト センター部のベアリング ごそごそ鳴る。
- 乗用タイプ4WDで 当時、 トヨタ カリブ、日産 パルサー、三菱 コルディア、イスズ irmscher PA−NERO、スバル レオーネ、 等ある中でも、マツダの遊星歯車方式は優れていた。
LASER 4WD
レーザー 1600 S レシプロ 2ドアー 4AT
- FAMILIA 4WD と全く同じ エンジン、機構、ボディーだが、4AT の為、雪道での ミッション切り替えにも 手動足踏みクラッチより、ショックがなく滑らかで安全。
- FAMILIA 4WD では、フロントのアブソーバーが すぐに蔕って コツンコツン突き上げたが、レーザーは ストロークを 1 インチ長くしたので突き上げない。
- リヤーハッチゲートの ブレーキ灯、ライセンス灯、へのワイヤーハーネスのゴムパッキンが枯れて そこを伝って雨水 トランク内へ漏る。
- 一応 Ford 社の 設計となっていて FAMILIA より座席が広く快適な空間。
- Ford 社の 設計と言ったが、デザインは イタリア系だと思う、ワーゲン Scirocco も同じ型で、しかも 4WD。
SAVANNA RX−7
サバンナ
- 甥から 1年ほど預かって いじくった車、 久し振りのロータリー。
T O P
jirochan-golfskii, 大谷 晴二郎, おおたに せいじろう