この マツダ車に乗っていた
マツダ社への質問
研究開発本部長
黒田堯
氏の回答
ロータリー エンジンは
結局 何が問題か ?
1974年 ? 新型 SAVANNA
AP
カタログ より転載
ロータリーエンジンの その後
MAZDA ROTARY ENGIN : LICENCE NSU-WANKEL
もはや NSU−WANKEL の特許が切れた マツダ ロータリーエンジン
筆者は 1972年8月 サバンナ GS−U ロータリー を買って 以後4台のロータリーに乗った。
その頃は あと10年もすると ロータリーのシェアーが 50%にはなるだろうと思われるほどのデビューであった。
ところが、ロータリーは一向に進化せず、 特殊なエンジンとなってしまった。
何とももどかしく、1983年頃 広島のマツダ本社へ
少ない構成部品数
少ない摩擦
往復運動の無い滑らかな回転
と銘打った にもかかわらず、何故ロータリーは性能が向上しないのか ? と自分の疑問と考えを何枚かのレポートにして送ったが、何も連絡が無いままだった。
( = そりゃ当然 )
時に、箱根の 仙石ゴルフコースの練習場が 当時、
三本 和彦
氏 (自動車ジャーナリスト)司会の番組 テレビ神奈川の
新車情報
(現在も続く 30年の人気番組)で 撮影と休憩に利用されていて、そこを基点に、富士山眺望の名所 長尾峠の 「いつもの山坂道」での映像収録だった。
そうだ、今度 マツダの車で 同社の誰かが番組に出演するなら、 自分が
これこれ
、、、、
の質問をしたのだが、それはそれで、とにかく ロータリーエンジンに何か格段の進化でもあったのか ? 聞いてもらおう、、
っ
、
てなわけで、竹竿の先に書状を刺して、畏れながら、、の直訴ではないが、ゴルフ練習場で 三本氏にお目にかかったらと、前記レポートの写しを持って練習に通っていたが、その週は会えなかった。
そこで、番組宛てで 三本氏に手紙を託したところ すぐに マツダ社 当時 研究開発本部長
黒田堯
氏より 丁寧な回答を頂いたのだった。
(三本氏の御尽力によるところ大)
と言った訳で、何故 ロータリーエンジンは失速してしまったかを述べたものです。
2003年 7月13日 アップロード
2003年 7月29日 広島市 マツダ社へ 何か問題あるといけないので、と 問い合わせの手紙と 当該サイトをコピーした CD 郵送済み
golfskii@msn.com
jirochan-golfskii, 大谷 晴二郎, おおたに せいじろう