点火プラグが ローターハウジング外周に設置されている限り、連気孔からの圧縮漏れは、あの涙の アペックスシールの幅と関係し、どうしょうもないところ。
ローターハウジングから少なくとも 1つの (出来たら 2つ)プラグを外し、 プラグ連気孔を塞いでしまおう。
これで 連気孔からの圧縮漏れは回避された。
さて、プラグは何処に、、
今 まさに ローターが上死点 +− 0° の位置にある。
図の サイドハウジングに 鉛筆で落書きした 2ヶ所の位置が プラグの設置場所候補となるわけだが 狭いので まず設置は無理、
しかも、広く開けたとしても アペックスシールとコーナーシールが当該連気孔に落ち込む可能性あり。
最外周より アペックスシールとコーナーシールの幅の内側なら問題ない。
この図は 上死点前 ( −何 ° ? か解らない、)で、これなら広く連気孔を開けられるし、点火タイミングの 進み遅れにも対応出来るかも、
ただし、上死点後の点火タイミングには対応出来ない。
ロータリーの点火タイミングが 何 ° から 何 °までの間だか筆者は不明。
この図は 上死点後 (前に同じく +何 ° ? か解らない、)で、これも広く連気孔を開けられるし、点火タイミングの 進み遅れにも対応出来る。
ただし、上死点前の点火タイミングには対応出来ない。
えぇーい ! 、もう、こうなったら面倒だ、いっその事、おむすびの燃焼室 凹 みの中に 点火プラグに相当する 着火装置を埋め込んでしまえ !!!。
どの様な方式
上記 図 いずれもマツダ社 1981年 RE物語 に 筆者が落書き