ルービック キューブ 3×3×3 の解法
用語
center センターキューブ
corner コーナーキューブ
edge エッジキューブ
完成時 白を下面にして、上面 青、側面黄、右へ、茶、緑、赤、という一般的な配色で説明
T
センター 白を上に向けて コーナー 4個を側面の各センターの色に合わせる。( 然るべき 位置、色共に、)
上面のエッジの色は問わない。 4隅のみ揃えば良い。
この解法では、後半まで白の一面完成は不要である、 次の工程で崩れてしまうので、、
説明上 赤丸印が白として、図の様に 側面を逆品の字にする。画面向こう側も 同様に、
* 冷たい言い方だが、この工程は、手順を示さないし、示し様が無い。
ここだけは自力で完成させてもらいたい、
でないと、W 等はとても手を付けられない事になるから、、
U
今度は、キューブを逆さに構え、青のセンターを上に向ける。
4隅のコーナーを、然るべき位置 ( 色の向きはどうでも良いから、)に配置する、 勿論 偶然揃っていれば良いのだが、そうは行かない、
4個揃っていない時、3個の時、2個の時、、、、、1個は有り得ない。
図は、左前面の2個のコーナーが反対の位置にある場合の入れ替え法である。
また、対角線上に2個あれば、片方を 90度手前にずらして行う。
これを何回か組み合わせて繰り返せばこの工程は完成。
@ 90度
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A 90度
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B 90度
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C 90度
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D 90度
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E 90度
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F 90度
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T で完成した 白 を基礎とした逆品の字が変わってしまっていない事を確認。
当然乍ら 初めの内は 時間が少々かかっても 常に次の工程に移る時、必ず、それまでの工程が変更されていなか確認は必要。
V
U で青のコーナーを 有るべき位置に配したが、このコーナーの青色を全て起こす工程だ。
左前面の2個の青のコーナーを起こす手順を示す、 もし、青丸印の所に目的の色がある場合は これを2回繰り返す、 (= 逆の手順で 1回で起こす事も出来るが ここでは取り合えず簡単に覚えられる様に一つの手順で説明=)
また、対角線上に2個あれば、片方を 90度手前にずらして行う。
@ 90度
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A 90度
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←
これを 3回
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F 90度
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G 90度
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←
これを 3回
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各エッジの白は一応色を付けていないが、 ともかく こんな 8個のコーナーが揃った状態に完成したかどうか?
W
ここまで、全てコーナーだけ揃えていたが、W で初めてエッジの配置となる。
この工程は、左前面下の赤丸印のエッジだけが動かない手順、 赤矢印は裏面下のエッジを示す。
縦に並んだ1列の3個だけが順次移動する仕組みだ。
左前面上方のエッジを裏面上方に放り込む。
要点として、可能なかぎり 左前面上方に置くエッジの色組み合わせは 裏面センターと同色 ( 裏面センターが茶色として、エッジの茶丸印 ) のエッジを探して、当該エッジの他方の色がこの場合 青色として、青丸印を 同じ色を持つ上面センター 青 に合わせ、これを行う。
これで、根気良く、エッジを1個ずつ然るべき位置、色に 埋め込んで行く。 慣れると 1度に3個揃う事も可、 この場合、右後面下側に配置するエッジが物を言う。 両側面からでも持ってきたりするのだが、、 あくまでも慣れると、、
@ 90度
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A 180度
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B 90度
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C 180度
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X
全てのエッジが埋まり、無事6面完成となるのだが、こんな配置で終わってしまう事も、
確か、1980年発売 ツクダ オリジナルの版では、製品に同梱のリーフレット 完成攻略書には、この手順は載って無かった様に思う。( 前述 友達の持っていた本にはあったが、、)
尤も、ツクダ オリジナルの版では 下の段から順次積み上げる レイヤー方式だったからか、、?
2005年発売 パルボックス版 同梱 6面完成攻略書 には最後のページに記載されている。
上記 パルボックス版 6面完成攻略書 は 今までと異なり、例えば 初め 白を完全一面、次 青を やはり完全一面、そして、中段を揃える、解法だ。
全く初めてのキュービストにはとても親切な図解で、あらゆる局面に対応している、 が、それだけ多くの手順になり、、自分は もうこの手順を覚えようとはしない。
しかし、重ねて言う、 全く初めてのキュービストにはとても親切な図解、 図が小さく見にくいので 拡大して印刷すると良い。
Rubik’s Maneuver
ルービック マヌーバー ( ルービックの計略 )
2個のエッジを向かい合わせて、実行 !!
@ 90度
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A 90度
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B 90度
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C 90度
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D 90度
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E 180度
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F 90度
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G 90度
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H 90度
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I 90度
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J 90度
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K 180度
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見事 完成
したはず だが、、
キューブ T O P
Tangram PC reQuery,
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